若者の離職率問題と若者にとっての働き方改革とは～若者側女性の視点と男性陣に言いたいこと～
皆さん、こんにちは。貧乏学生のReikaです。
勿論、社会人経験はありません！
精々がアルバイトです。
なので、社会人の苦労はわかりません。
バイト先の社会人が大変そうなのはわかりますが。
そんな中、同い年の男子（いとこ）が今年度から就職しました。
私は大学生２年で、いとこは社会人１年目ということで高校を全日制なのに四年間という良くわからない学校を出たみたいです。高専とかではありません。
同い年の親戚として仲が元々良かったのと祖母からの情報で知ることとなったのですが、
いとこの企業は
1年目に有給だけでなく通常の休日も
取れるかわからない・・・
とのこと。
いや、どんなブラックだよ、
せめて週１くらい休ませろよ。
と、思いましたが、その後『もしかして、これが社会の得たり前なのか？週休２とかなんとか言っているのは極々一部で基本1年目は無休なのか？』と思いました。
取り敢えず、全社会人に週１休ませろよ。
安倍さんと、思いました。
さて、前書きが長くなってしまいましたが、タイトルの離職率問題についてネット記事を見て思ったことですが、２、３０年くらい前から離職率30％がずっと続いているみたいですね。
離職率問題なんて今さらなのに何故今騒がれているのか。私が考えるにグローバル化（年功序列崩壊）や働き方改革が叫ばれていることが良く原因とされますが、他に理由があると思います。
何故なら、自分たちの老後は年金払って貰えるのかという不安、会社は倒産しないのかという不安だと思います。
私は大学の講義で企業の寿命は年々短くなっていることを知りました。現在の企業の寿命は30年だそう。ベンチャーの定義（新興企業全般の意）を１０年未満だと考えたら、ベンチャー以外の企業に就職した人は20年以内に会社が倒産することになります。
もし、二十代から定年六十代（65歳）までベンチャーには行かないとするならば20歳で就職40歳で会社が倒産し転職60歳で再び会社が倒産し転職となる。
さらに、日本人の寿命が延びているという。
こちらの記事が衝撃的で面白いので見てもらいたい。
「波平さん」理論で高齢化問題は雲散霧消ー日銀調統局長が描く対処法
ライター 日高正裕
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-08/PPMFJE6K50XS01
この記事は簡単にいうと昔の50歳と今の50歳では同じ月日を過ごしていても生物学的には年齢が全く違うというもの。
同じ年齢でも若々しいなら、そりゃ寿命が伸びるわな。健康な50歳と50歳のガン患者（ガン患者の方すみません）だとどっちが長生きしそうかって言ったら健康な人間だろうし。
そんな中、お先真っ暗なニュースばかり流されれば不安になるものだろう。
しかも、寿命が長くなっているからと親世代は悠々自適に暮らしているであろう年齢までいつ倒産するかわからないのに、進撃の巨人のように『心臓を捧げよ』みたいに特攻隊精神は無理でしょう。
いっそのこと、先のない進撃の巨人の方が最悪死ぬだけで済むかもしれない。
しかも、ただ死ぬだけではなく誰かのために死に、誰かに悲しんで貰える。
今の孤独死より同じ死でも救いがあるのではないか。そう、思ってしまう。
こんな事をいうと結婚すればいいとか言われそうだが、結婚出来るのか？
私は大学に奨学金（借金）で行き返済はあるし、結婚や出産してもバリバリ仕事したいんですけど。
つまり、生むだけ生むから勝手に誰か育ててね☆
という非常に無責任な女になりかねないってこと。
私にとって結婚とは
子供生め攻撃に耐えてと夫の世話やかなくては行けないもの
私にとって出産とは
必死に生んだあげく、夢を諦めなくてはいけないこと、老後は貧乏生活。
を、意味します。
なので、学校の先生には
『私、結婚はしても同棲しませんし、子供も生みません。でも、子供は欲しいので定年退職したら養子を取ります！そして、働いて貯めたお金で養子の子に大学行かせたり、別荘で時計のない生活をするんです。』
と、宣言しました。
これでも、良いという人は
結婚しましょっ( ＾▽＾)
そんな男何処に居るのかねぇ。
こんな女が増えれば人口が増えなくてもGDPは上がるし景気も良くなるだろうね。
人口はどんどん減るけどw
ってことで安倍さんよろしく(笑)
そこんところ、男性陣に考えて欲しいよね。
若くて結婚適齢期の女と結婚し子供を生むってことは倒産するかヒヤヒヤしながら老後貧乏への道まっしぐらだってことを覚悟してほしいな。
だって、子供は欲しいけど会社勤め（子育ては女中心の考えを変えられない人）止められないんでしょ。
今の状態の男って本当ズルい。
最低限、夜の営みと仕事さえしていれば子供が勝手に育って立派になるし、気が向いた時に世話すれば良いだけだしね！
ま、頑張ってね☆
以上！
