学生と社会人を比べて文武両道を考える

これから、格差は広がり続け、やがて余程の才能が無くては下克上出来ない階級社会が日本にやってきていると、悲観的な経済学者や社会学者は言います。
そして、政府は老後の不安を掻き立てるようなことをいってしまい、世間は2千万問題などと騒ぎ、諦める人、投資や副業に対する感心が高まっている人がいると思います。

この記事は『これから、社会に確実に揉まれる前の尖った小石の私がふと副業とはなんだろう』と考えたものです。

突然ですが、社会人の皆さんは習い事をしていますか?

こんなアンケート結果があります。
f:id:AACW:20190819174311j:plain
https://yoyakulab.net/business/lesson-user-report/

上記URLサイトより引用

このサイトのアンケートによると
過半数が習い事を社会人になってからやったことすらないとなっていました。

でもさぁ。
やろうと思えばこれ、習い事出来るよねぇ。
特に最近は。
だって、働き方改革とかで残業が減っている企業もある程度は存在するんでしょ。

そして、通信教育も増えてきてるし。

で。やらない理由の50%が興味ないとかあるけど、
ほーんとう(本当)にないの?!

と、言いたい。

あれじゃないの?
やれないって言い訳してるだけじゃないの?

それか、本当にないと言い切るなら、よっぽど寂しい生き方してんだね。同情するよ。本気で。

地方の中小企業でタイムカードも名目上のものとなっていて、更に残業代がゼロで休日は週1で+アルファの不定期休日(休日があるってことになってるけど取れない)という、準ブラック企業の私の父ですら、顔出せる時になるべく出すという約束で地元の草野球チームに所属し、地元の祭囃子の指揮を取って自分も楽しんでいる。

勿論、安月給(一応正社員)。

家計は自転車操業だし、休みはないし、帰りは遅いし、会社の経営は微妙。

でも、父は楽しそうだ。生き生きしてる。

世の社会人の皆さんに問いたい。
時間がないなら、時間の都合のつく趣味を探せば良い。
お金がないなら、お金のかからない自治会などが開催するものや安い料金で利用できるものに通う。

それじゃあ、ダメなのか。

こんな社会経験のない若造でも1つ言えることがある。

それは、『本業・家庭の他に習い事や副業で第三の居場所を作るのはそんなに難しいか。そしてメリットがそんなにないか』

学生の頃を思い出して欲しい。学校に部活に習い事。人によっては複数習い事をしてたのではないのだろうか。
勿論、学生と社会人は違う。
それは認めよう。
だけど、社会人は本業の会社のみって考えは誰が決めた?いつ、決めた?

会社が副業禁止なら習い事を、副業OKなら副業をすりゃいい。
そう思う。

別にさ、今すぐ副業でどうこうしろってのも大変だと思う。
だからこそ、時間が無い時期はネタくらい作っても良いんではないのだろうか。

『あ、こういうのをやってもいいかも』と街角で見かけたらメモるとか。

ネットや電車内の風景を見ていると社会人にこそ積極的に習い事で学ぶべきだと思う。

以上、ふと思ったことでした。
社会経験ゼロの若造が大変失礼しました。