愚民とはこのことか。自分に関係あるのに投票に関心がなく、結果に一喜一憂する人の滑稽さ。~実体験から増税を期に振り返る~

こんにちわ。

マックでバイトをして既にベテランメンバーにカウントされつつある私ですが、皆様にお話ししたいことがあり、ここにご報告させていただこうと思い書きました。

 

日本全体の行く末を決める選挙があり、そして今回の増税に関してバイト先のバイト仲間やフリーターの10代、20代、30代の比較的若者の人達とバックヤードで談笑時のお話です。

 

私は、選挙の立候補者たちの多くが最低賃金UPを掲げる今回の選挙は非常に興味関心がございました。

と、いうのも都道府県の最低賃金ギリギリの時給であり周囲の子(他のバイト先の子)からの話だと自分の時給より、多く貰っている子が圧倒的に多かったからです。

 

最低賃金が上がれば、社会全体のバイトの時給が強制的に上がる。

消費税も上がってしまうが、学生の私は大きいお金を動かすこともあまりなく、バイトして高価な嗜好品を買うことは余りしようとはしません。

(買いたい、手に入れたいと思っても貯金額が減ることを嫌う性格なので結果として買わない)

 

つまり、私の感覚では増税で取られることを気にするより、お菓子のつまみ食いを無く(減らす)す方が大きな関心事なのです。

(健康的に痩せられますしね。)

 

なので、理想は時給900円1000円1500円をそれぞれ掲げる立候補者の中では、本当は高ければ高いだけ嬉しいけど、いきなり上げるのは現実的ではないし、どうせ投票にいくなら、投票した人たちに勝って欲しいと思い1000円の立候補者(政党)に一票入れた記憶がございます。

 

投票前の会話では

私「最低賃金UPしそうですね!複数の立候補者が声高高に言ってますし!!」

フリーター男「え?そうなの?上がるの?」

私「今から上がるのが楽しみです!フリーター男さんは900円1000円1500円だったらいくらくらいが妥当・・・というかいくらくらいが良いですか?!投票行きますよね!!!」

フリーター男「えっと、行かないかな」

私「え?!行かないんですか!!あ!!Aちゃん、投票、行くよね!!!!」

Aちゃん「めんどくさいから行かない。」

 

私《マジでぇーーーーバイト掛け持ちとか長時間労働とかしなくても良いのになんで行かないの( ゚Д゚)》

 

かなり、ショックで自分だけ騒いでいたのがおかしいのかと思ってしまったほどです。

勿論、私も過去選挙に行かなかったこともありますが、だからと言って無関心はダメだとニュースを良く確認し内容の大まかなことは頭に常に入っているように努めていました。

 

同年代の関心の少なさに本当に驚きました。

 

しかも、選挙後に話をした際は、こんな話になりました。

 

私「投票行きました?1000円希望だったのですが、ダメそうですね。でも、多少は上がるので良しとしようと思ってんです。」

Aちゃん「行ったんだ。ふーん」

フリーター男「え!ほんとに上がるの?ヤッター!で、いくらになるの」

 

私《ヤッターって何よ。投票行ってもないのに喜んじゃって。バカなの?というより、気になるなら自力で情報収集しなさいよ!》

 

と、思いました。

 

良く、投票率が低いと叫ばれる昨今ですが、今回の件で私は《どのような考えであろうとも良い社会は全員で作るもの》と思っていましたが、《投票に行けるのに行かないと言う人たちに恩恵を与えなくても良いのでは》と忌々しく思ってしまいました。