子どものスマホは何歳からがいいのか。スマホ依存になる子とならない子の違い

皆さんこんにちわ。

イカです。

本日はスマホや子どもについて記事を書こうと思います。

 

自分で言うのもなんですが、私は比較的スマホと良い関係を築いているのではないかと思います。

 

一人で暇だと感じているときはダラダラとスマホでネットサーフィンをする私ですが、家族や友人と食事する時は基本スマホが取ろうと思えば取れる距離にあっても触ることはありません。

 

また、旅行など家族・友人と長時間の移動時間中も会話の方が圧倒的に多く、スマホは触ることが少ないです。

 

反対に、私の弟は時間が少しでもあれば触るような状態です。

 

余りにも触るのだから両親に没収されたのちに、解約されてました(笑)

 

ここで思うのは依存する、しないは、二つの要因があると考えており、

スマホ使用に関するモラルの教育が初期に徹底されたかどうか

スマホ以外に大切にしたい相手、物事や考えがあるかどうか

であると考えております。

 

①に関して言えば愚弟がスマホを与えられたのは中学入学時で、当時スマホを楽しむ弟に注意を促すゆとりの無い時期であり、たまに、注意される程度であったことから、『スマホ触らないことも必要かもしれないけど、ゆるく注意されるくらいだし、まあ、いっか。』と思っていたのだとおもいます。

 

反対に私は高校入学時にスマホを与えられ『スマホばかりやる人が周囲からどんな印象を持たれるのか』ということを散々、注意されておりました。

 

『依存』という言葉は注意される側もご家族も不快になる単語ですので、注意される際は『周囲にどう見られたいか、見られたくないか、どんな関係を築き保ちたいか』を意識するべきだとおもいます。

 

②についてですが、私の場合、高校入試では一生懸命勉強し努力することで概ね努力が実を結び(偏差値に反映されたことなど)、遊ぶことは楽しいが勉強程、役に立つものではないと感じるようになり、形がないものや簡単に消えてしまうものに熱中しなくなりました。

 

特にスマホゲームに関しては、何度かゲームをやりこんでも次々とアップデートされたり、ゲーム運営会社の判断でゲームのサービス終了になったりと、達成感が味わえないと思うようになり、ばかばかしくなり、自然と回数が減っていきました。

 

また、バイトが解禁されたことから親に内緒で物事を進めやすくなり、自分が本当にやりたいことについて考え、行動できるようになったことから、勉強や家庭生活の他に部活・生徒会・ボランティア・バイト・将来の目標に近づくための講演会など、スマホで得た情報をみるに飽き足らず、行動しているうちにスマホSNSやゲームの存在を忘れるようになりました。

 

このことから、『スマホ以外に大切にしたい相手、物事や考えがあるかどうか』つまりリアル(スマホ以外)でやることに面白みを感じ依存しなかったといえるかなと思います。

 

最後に、世の親御さんたちにはスマホとの関わり方をお説教した際にはスマホを本来はどのように活用するのか教えてあげて欲しいです。

スマホは手段であってスマホの為に生活するんじゃない』と伝えて欲しい。

次に可能ならば『目標について一緒に調べ行動する方法』を教えてほしい。

 

そして何より大事なのは『子どもの夢を否定せずにツッコミをいれて実現しやすい最適解を歩むサポート』をすること。

 

なんでかんで言っても、結局人間関係が良ければ『依存しにくいんです』

 

以上、上から目線で失礼しました!